会社情報
PLiBOTができること
現場を熟知したPLiBOTの
課題解決技術とは
PLiBOTのソリューションを導入することで、現場作業者や管理者にとって有益な「できること」をご紹介します。
- できること1 現場作業者の移動距離・業務を低減
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PLiBOTの導入によって荷物のピッキングや運搬業務、清掃業務をAMRに委ねることで、現場作業者の移動距離や業務が大幅に低減します。
通常、現場の作業者はメイン業務以外にも、資材の移動や清掃など、複数の業務を同時にこなすことが大半です。AMRとの協働により、業務の分担が可能になり、作業者は本来の業務に集中できる環境が整います。また他にも、複数業務の同時並行によって起こっていた業務ミスの防止や、メイン業務の最中に手を止めて対応するなどのタイムロスを削減できるため、生産性向上にもつながります。
深夜業務を行う作業者は、体力的な負担がかかる点が懸念材料です。作業者の負担軽減は健康維持につながるのはもちろん、スタッフが長く働ける環境作りに貢献し、離職者の減少も期待できます。 - できること2 DX人材の伴走なしにAMRと既存設備の連携・管理が可能
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PLiBOTは社内にシステムやITにくわしいDX人材がいなくても導入可能です。
導入時には、ロボットやシステムに精通した専門家が、お客様の現状について丁寧なヒアリングを実施。必要なロボットの選定、現場の仕組みづくり等のコンサルティングで全面支援いたします。また、導入したら終わりではなく、導入後の保守メンテナンスも充実しているので安心です。
現場でAMRに指示を与える操作画面等のUIは、誰でも簡単に直感的に操作できる仕様になっています。そのため、専門的な知識がない方でも、順応しやすいのが利点です。 - できること3 人と複数ロボットによる安全な協働を実現
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PLiBOT製品の多くには、自律走行ナビゲーションシステム「ANTdriven」が採用されているので、AMR同士の確実な連携や高精度な走行が可能です。そのため、複数のロボットが同時稼働しても、事故を起こす心配はありません。
また、無人搬送車システムの最も重要な国際規格とみなされている国際安全規格ISO 3691-4(JIS D6802:2022)に準拠したAMRを中心に取り扱っているため、人を感知して連携できる仕様です。人と複数ロボットの協働による、安全かつ安心な搬送作業や清掃作業をお約束します。 - できること4 ランニングコスト・イニシャルコストの低減
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AMR導入時は、お客様の課題にあわせた開発を行うのが一般的です。また、複数AMRを同時稼働させるには、連携が可能な同じメーカーの製品を複数同時に導入することが求められます。そのため、ランニングコスト・イニシャルコストが高くなる傾向があります。
一方、PLiBOTは、ランニングコスト・イニシャルコストが抑えられるのが特長です。各メーカーの製品を統合管理ができるため、同じメーカーの製品を複数同時に購入する必要もありません。また、既存設備との統合も可能です。管理コストやリニューアル(ルート変更、エリア拡張、機械の更新)時の、イニシャルコストも低減できます。
また、お客様のご事情にあわせた中長期的な視点での柔軟な導入計画が可能です。初期で全自動化する以外にも、段階的に導入する選択肢もあります。例えば、「本年度は運搬用のAMRを導入して様子を見て、コスト削減効果を感じて良かったら、来年度はお掃除用のAMRを増やしてみよう」と、現場状況にあわせて検討することも可能です。 - できること5 既存システムとの連携・継続使用が可能
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PLiBOTは既存製品とのシステム連携が可能です。そのため、現在使用しているシステムは、そのまま使用できます。
中には、残念ながら連携が難しい場合もあります。その際には、販売代理店契約を結んでいるメーカーのロボットで、課題にあわせた製品の柔軟な提案が可能です。 - できること6 病院内での注意が必要な製品の安全な運搬
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多目的自動搬送ロボットの「OPPENT EVO シリーズ」は、病院での食事やリネン搬送はもちろん、試験管や薬物等の輸送に注意が必要な小さなコンポーネントやツール等も収納して運べます。
- できること7 ショールームでAMR稼働の様子を見学可能
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東京都葛飾区にある事務所の1階はショールームになっています。こちらでは、世界各国から輸入した、最先端のAMRと統合管理プラットフォームPLiBOTの稼働の見学が可能です。AMRが使われる、実際の現場環境に近い形で再現していますので、実際の運用状態をイメージするのに役立ちます。また、こちらのショールームはお客様の需要に合わせた、新しい取り組みを行う際のテストセンターとしての機能も果たしています。ぜひ、お気軽にお越しください。